ClafT 2022

2022.10.03 17:44:48 コメント By Yuga Soma-Uéno

中央線芸術祭2022 出展

中央線芸術祭 ClafT2022において作品を展示いたします。
参加する個展・グループ展が同時期に開催されます。

個展『さあ、踊りましょう、お外はこんななのに? そのときぼくの、スカートがひらり、ひらり (1974)』は、非常に謎めいています。《作品》を巡る設定を混乱させることで作品と作品でないものをさらに曖昧にし、自己性(ここでは“ぼく自身”)の問題を自然に溶け込ませています。
対してグループ展『孤独な散歩者たちの庭』では、中央線の高架下にある会場の特性を活かした明快なサウンドインスタレーションを発表いたします。
2つの会場は歩いて行ける距離にありますので、ぜひとも展示巡りをしてみてください。

中央線芸術祭はほかにもイベントが多数ございます。ここには掲載しきれないので、ぜひともホームページ等をご覧ください。


中央線芸術祭

中央線芸術祭2022 プログラム


中央線芸術祭2022 上野悠河個展

『さあ、踊りましょう、お外はこんななのに? 

 そのときぼくの、スカートがひらり、ひらり (1974)』


 会期: 2022年10月21日㈮〜25日㈫
 時間: 12:00〜19:00 ※最終日10/25は17:00まで
 会場: GALERIE JUILLET ギャルリー・ジュイエ
    〒166-0002 東京都杉並区高円寺北3丁目41-10
    (JR高円寺駅北口より徒歩9分)

中央線芸術祭2022 グループ展
『孤独な散歩者たちの庭』

阿目虎南、上野悠河、越智波留香、金暎淑、三本木歓、鈴木誌織、戴飴霏、森有未


 会期: 2022年10月21日㈮〜25日㈫
 時間: 12:00〜18:00
 会場: 高架下空き倉庫(阿佐ヶ谷)
    〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南2-36
    (JR高円寺駅から徒歩6分/JR阿佐ケ谷駅から徒歩9分)

料金(要フェスティバルチケット)
●一般 1,000円(税込)
●学生(小学生〜大学生)500円(税込)
●未就学児 無料
※チケットの申込/購入はウェブサイトから、または会期中に各プログラム会場受付で直接お求めいただけます。

※チケットで会期中に開催される9つの展示プログラム会場へのご入場が可能です。会期中ご入場回数の制限はありません。

2022年10月1日〜30日を会期としてJR中央線沿線地域にて開催される総合アートフェスティバル「Center line art festival Tokyo 中央線芸術祭 2022」
総勢24名のアーティストによる作品展示、パフォーマンス、ワークショップなど様々なプログラムが開催エリアの各会場で開催されます。
フェスティバルを通じて、日常の中に発見する小さなアートの旅をお楽しみください。

〜つぎかたるもの〜
つぎ は「次=next」であり「継ぎ=succession」
かたる は「言葉」による「接続=connect」
もの は「者=身体」であり「物質=作品」でもある。
歴史とともに継がれてきた手法から生まれた、作品との出会い。 
現代を見つめる、新たな視点との出会い。 
世代を超えて広がってゆく、人と人との出会い。 
それら全ての出会いが生み出す、小さな日常の変革。

新しい流れに目を向けるだけではなく、文化的視点から過去を検証することで、伝統と現代の接続を試み、テクノロジーに牽引されるデジタルアーカイブ(記録)だけではなく、身体や物質へのアナログアーカイブ(記憶)を再考することによって、芸術・文化を伝え残してゆくことの多様性と重要性を提示してゆきます。
(中央線芸術祭ホームページより)

後援 小金井市 杉並区 中野区 武蔵野市
​協力 株式会社ジェイアール東日本都市開発 
   株式会社JR中央線コミュニティデザイン
文化庁「ARTS for the future! 2」補助対象事業
主催 Co-production of art Works-M

Yuga Soma-Uéno